「一年で一番おいしい天然鯛」
美味しいと評判の周防瀬戸の天然鯛が、一年で一番おいしい時期を迎えるのは桜の咲く頃です。
3月中旬から5月中旬。この時期の鯛を『桜鯛』と呼びます。
春を迎えて海水の温度が上昇し、鯛は活発に動き出し、産卵時期を迎えます。すると、体は桜色に染まり、脂が乗って、身は引き締まります。
そう、美しさと美味しさを兼ね備えた、まさに旬を迎えるのです。
獲れたての桜鯛を柳井港魚市場から直送します。
一年でこの時期だけの桜鯛を、ぜひ、味わってみて下さい。
漁同行記事 周防瀬戸の桜鯛 をぜひごらんください。
【内容】
重量:1匹-1kg前後
◆おすすめレシピ
〜アドバイザー・佐々木調理長/フジマグループ
桜鯛の塩焼き
鯛は焼くと皮が剥がれてしまうことがよくあります。
せっかく美しい桜色をしている桜鯛なのにもったいない。
そこで、プロはお酢を水に混ぜて、焼く前にハケで体に塗ります。
そうると、皮が剥がれ難くなります。
尾っぽや背びれなどに塩がたくさん振ってあるのは、焦げさせないためです。
薄くて焦げやすいので、塩で保護するのです。
「ぜひ、2匹頼んで、塩焼きと刺身の両方を味わって欲しいですね。身が締まって美味しいですよ」
と、佐々木調理長。